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がんサバイバーヨガ (7)
「がん」という病気に直面したとき。心にも身体にも様々な影響や変化が起こります。
そんな変化してゆく自分自身や起きる出来事に、ヨガの叡智を活かしてそっと寄り添ってゆくのが “がんサバイバーヨガ”。
がんになっても(また他の病気や困難な出来事が起きても)自分の人生を歩んでゆく。そのために必要な身体や心をととのえます。決して「病そのものの治療が目的」なのではありません。
ヨガの練習を通して、自身の身体や心の状態を知る気付く。
出来ることを知ればそれは自信になり、出来ないことに気がつけば必要なケアが見つけられる。こうして「いまのわたし」とそれに必要なことがわかってゆくと、その積み重ねが癒しとなり、病や治療や回復へ向かう自身の根源的なエネルギーが生まれます。