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二十四節気　説明

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- 二十四節気 -
古代中国で考案された、季節の表し方
一年を12の 節気 と12の 中気に分けて
それぞれを表す名前がつけられている

- 七十二候 -
二十四節気をさらに3つに分けた期間 (約5日ずつ)
気象の動きや動植物の変化を知らせる短文
日本の気候風土に合うように改訂

初春　立春 (りっしゅん)　春の気配が感じられてくる
　　　雨水 (うすい)　　　雪が雨に変わり、暖かくなりはじめる
仲春　啓蟄 (けいちつ)　　暖かくなって、虫がうごめきはじめる
　　　春分 (しゅんぶん)　春の中間
晩春　清明 (せいめい)　　暖かくすがすがしい時期
　　　穀雨 (こくう)　　　雨が降って、種まきや苗を育てる

初夏　立夏 (りっか)　　　夏の気配が感じられてくる
　　　小満 (しょうまん)　いろいろなものが成長する
仲夏　芒種 (ぼうしゅ)　　稲や麦などの穀物の種をまく
　　　夏至 (げし)　　　　夏の中間
晩夏　小暑 (しょうしょ)　暑さが厳しくなりはじめる
　　　大暑 (たいしょ)　　一年でもっとも暑い

初秋　立秋 (りっしゅう)　秋の気配が感じられてくる
　　　処暑 (しょしょ)　　暑さがやわらいでくる
仲秋　白露 (はくろ)　　　草花に朝露が降りはじめる
　　　秋分 (しゅうぶん)　秋の中間
晩秋　寒露 (かんろ)　　　朝露が寒さで冷える
　　　霜降 (そうこう)　　霜が降りはじめる

初冬　立冬 (りっとう)　　冬の気配が感じられてくる
　　　小雪 (しょうせつ)　雪がちらつきはじめる
仲冬　大雪 (たいせつ)　　本格的に雪が降りはじめる
　　　冬至 (とうじ)　　　冬の中間
晩冬　小寒 (しょうかん)　寒さが厳しくなりはじめる(寒の入り)
　　　大寒 (だいかん)　　一年でもっとも寒い