ポイント1　シニアにとって、大切な筋肉3つとは？
ポイント2　股関節を「ゆする」こと
ポイント3　バランスについて・息切れについて

メディカルシニアヨガ
ロコモと骨粗鬆症を予防・改善するためのヨガ。
取り入れたい大切な要素と、避けたい・注意したいことを確認していきます。
インストラクターがたくさんの引き出しを持つことで、
安全かつ進化の喜びを味わえるレッスンをしましょう。

注意
身体年齢には個人差がありますので、
参加者と確認しながら体力に合わせたレッスンをしてください。

--------------◆用語解説◆--------------
【ロコモティブシンドローム】
ヨガライフ参照「ロコモティブシンドロームについて」

【伸側(しんそく)】
関節の曲がる向きを基準に考えたとき、折れ曲がる側とは反対の側（外側）のこと。
折れ曲がる内側は屈側。

【骨粗鬆症】
ヨガライフ参照「骨粗鬆症について」

【深部知覚】
体にかかる重さや位置などを感じるセンサー。
神経細胞が増えたりはしないが、足の裏で立っている感覚を点で感じ
平衡を保つことで、転びにくくなる。裸足でヨガをすると効果的。

【筋肉換気】
生理学。運動すると筋肉は多くエネルギーを必要とし、そのためには酸素が必要である。
加齢により酸素を有効活用して代謝する事が下手になっているために、息切れする。

◆「シニアヨガに求めることは？」はこちら　◆「シニアヨガで避けたいこと、注意したいこと」はこちら