私達が悟り／完全な幸福と自由に達するために障害になるものは沢山ありますが、その根底にあるのがネガティブな感情です。

ネガティブな感情は、様々な形をして私達の元に訪れますが、その根底にあるのが自己愛です。
自己愛とは、自分自身と他者を一体ではなく、他者から離して考える事であり、その自己愛が表に出て来ると怒りや嫉妬、恐れや好戦的な感情になります。

自分の正義感で他者を咎めたり、傲慢になって見下したり、他者が不幸な経験をしたら気分を良くしたり、神や世の中にお金を使うのではなくモノにお金を使う様になります。

嘘や噂話し、他者の欠点や失敗を話す事や自分を自分以上に大きく話す事もそうです。

私達が永遠の幸福と自由を得たいのなら、ネガティブな感情を手離さないといけません。
そのためには、ジャパ／瞑想とマイトリ／カルナの実践がとても役に立ちます。この実践を通して、小さな自己やエゴから集点を大きな自己、神へと移すのです。

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